今年も皆さんで「うどん打ち」をしました。去年のそば打ちに引き続き、高橋先生に教えていただきながら「手打ちうどん」をつくりました。皆さんに昔のうどん作りの話を聞いてみると当時はどうやら「でん粉子」で作る「でん粉うどん」を家で作ることが多かったようです。でんぷんうどん!豪雪うどんは昔からあったんですね。おいしそう・・・。さてうどん作り!先生にレシピを聞きながら生地作り。粉をふるいにかけて塩水とこねていきます。とっても力がいり、交代交替で生地をこねていきます。生地がまとまったら、ここからは皆さんの足で生地を踏んでいただきます。皆さん柱につかまりながらよいしょよいしょと一生懸命生地を踏みます。これも体力がいり、数人交代で「美味しくなれー」といった感じですね。そのあと20分くらい生地をねかして・・・。いい感じにまとまった生地を麺棒でのばしていきます。皆さんの手つきは昔取った杵柄ですね上手に伸びていきます。伸びた生地をおりたたんで包丁で5㎜くらいに切ってもらいました。出来上がったうどんはもちろん昼食にいただきました。皆さんで手間をかけて作ったものは本当においしっかたですね。